🏃 トーチとしてのお仕事に対するスタンス

🏃 トーチとしてのお仕事に対するスタンス

弊社webのトップページにはこのように書いています。
共創型のクライアントワークでは、思いやアイデアを、企画やデザイン、文章等のコンテンツで表現し、伝えたい相手に様々な手段(メディア)を用いて適切に伝えることを重視しています。それによって収益をつくるなどの目的を達成し、持続可能な、あるいは発展が見込まれる活動を増やしていくリード/サポートを行っています。
会社の設立からおよそ2年、試行錯誤や紆余曲折あり、現在は受託のお仕事としては、下記の基準を満たす仕事をお受けする形をとっています。
  • トーチとして大きく価値を発揮できそうな/トーチ以外にはいい形の実現が難しそうな仕事
  • トーチとして依頼者としっかり意思疎通が図れ、最善の形を一緒につくれそうな仕事
  • トーチとして先につながる仕事
日本仕事百科の記事でも書いていただきましたが、地方では、都会にいたときの想像以上に、都会と同じような形で持続可能なビジネスをつくることが、非常に難しいです。まっとうに、ローカルの資源を再解釈し、適切な形で収益をつくる、というのをクライアントワークでやることは、様々な事情から難しいです。
このことと、トーチとしては「フルリモートではなく、顔を合わせて仕事をする」ということを重視しています。フルリモートでできることには限界があり、特にトーチとしてやっているような仕事は、フルリモートではコミュニケーションがうまくいかないことも多いと感じたからです。
この2点について、これまでの苦難と考えたことは下記のnoteをご参照ください。言葉にしにくいことも多いので、気になる方は直接お話しましょう。
とはいえ持続可能な形で、仲間を増やしながら事業を続けていくには、収益が必要です。こうしたことを踏まえてトーチは、自分たちでリスクをとってでも、自分たちでプロジェクトの多くをを完結させることができ、意思決定ができる、自社事業をつくっていく方向にシフトしたいと考えています。